台風21号接近に伴う対応について
スーパーマーケット見学(3年生)
プラネタリウムで星空観測(4年生 理科)
ごみはどこへ行くのかな (4年生 社会科)
2学期に入り、4年生はごみの処理について社会科で学習をしています。
エコぽ~とと宮沢清掃センターへ行き、もえるごみともえないごみの処理の方法について学んできました。
エコぽ~とでは、もやせるごみをどのように処理するのか、教えてもらいました。
そのまま燃やすのではなく、熱した砂を使って一気にごみを燃やし、有害なガスを発生させないようにしているそうです。
子供たちは燃やしている様子をリアルタイムでモニターで見せてもらい、「マグマのように燃えている!!!」と、びっくりしていました。
また、ごみピットに入れられたごみの袋を破るためにクレーンを操作して袋を破っている様子を見て、「UFOキャッチャーのようだ!!」と、興味津々でした。
宮沢清掃センターでは、もやせないごみがどのように処理されているか、実際に処理場・処分場を見せてもらい学んできました。もやせないごみは細かくして、押しつぶし、そのまま埋めます。そのため、エコぽ~とよりも少し、においがありました。
また、何度も爆発事故が起きていると聞き、子供たちはびっくりしていました。
穴を開けずにスプレー缶を出したりすることが原因だそうです。
また、金属を分けずに出すと、破砕機の刃の故障の原因になるそうです。しっかりと分別することの大切さを改めて学びました。
宮沢清掃センターの方が「汚いと嫌がる人はいるかもしれませんが、ここの仕事は必ず誰かがやらなくてはいけない仕事です」と言われました。子供たちはその言葉が心に残ったようで、学校でも家庭でも、汚いと言って仕事をしないのではなく、「誰かがやらなくてはいけないのだから、自分がやろう。」と考え、進んで働ける人になりたいと振り返っていました。
初めての宿泊学習 2日目 (4年生)
【2日目】
朝のつどいから2日目の活動がスタートしました。
朝日を浴びながら、国旗、市旗、校旗を掲揚し、ラジオ体操をしました。眠そうな顔をしている子も、朝のさわやかな風を受けて、目が開いてきました。
午前中の活動はピザ作りです。
生地から自分たちで作りました。生地は最初指にくっついていましたが、根気強くこねることで一つにまとまり、弾力のある生地に仕上がりました。
トッピングの具材を切る際は、手をネコの手にして、慎重に切りました。手で生地を伸ばし、おいしそうにトッピングをしました。焼き上がりが待ち遠しく、釜の近くにたくさん行列ができていました。
焼き上がったピザはモチモチ、熱々でとっても美味しかったです。チーズが苦手だった子も「美味しい!」と大きな口を開けてピザを頬ばりながら、笑顔いっぱいの顔で食べていました。自分たちで一生懸命作ったから美味しいのだと思います。
2日間お世話になったあこや~のの方にお礼を伝え、学校へと戻ってきました。
この宿泊学習を通して、子供たちは仲間と協力し合うことの大切さや、公共施設でのルールやマナーを改めて学ぶことができたのではないでしょうか。また、自分のことは自分ですることもできるようになったと思います。
この学びを学校やお家で生かし、さらに大きく成長していってほしいと思います。保護者の方には、宿泊学習が成功するようにご協力いただき、ありがとうございました。