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ごみはどこへ行くのかな (4年生 社会科)
2学期に入り、4年生はごみの処理について社会科で学習をしています。
エコぽ~とと宮沢清掃センターへ行き、もえるごみともえないごみの処理の方法について学んできました。
エコぽ~とでは、もやせるごみをどのように処理するのか、教えてもらいました。
そのまま燃やすのではなく、熱した砂を使って一気にごみを燃やし、有害なガスを発生させないようにしているそうです。
子供たちは燃やしている様子をリアルタイムでモニターで見せてもらい、「マグマのように燃えている!!!」と、びっくりしていました。
また、ごみピットに入れられたごみの袋を破るためにクレーンを操作して袋を破っている様子を見て、「UFOキャッチャーのようだ!!」と、興味津々でした。
宮沢清掃センターでは、もやせないごみがどのように処理されているか、実際に処理場・処分場を見せてもらい学んできました。もやせないごみは細かくして、押しつぶし、そのまま埋めます。そのため、エコぽ~とよりも少し、においがありました。
また、何度も爆発事故が起きていると聞き、子供たちはびっくりしていました。
穴を開けずにスプレー缶を出したりすることが原因だそうです。
また、金属を分けずに出すと、破砕機の刃の故障の原因になるそうです。しっかりと分別することの大切さを改めて学びました。
宮沢清掃センターの方が「汚いと嫌がる人はいるかもしれませんが、ここの仕事は必ず誰かがやらなくてはいけない仕事です」と言われました。子供たちはその言葉が心に残ったようで、学校でも家庭でも、汚いと言って仕事をしないのではなく、「誰かがやらなくてはいけないのだから、自分がやろう。」と考え、進んで働ける人になりたいと振り返っていました。
初めての宿泊学習 2日目 (4年生)
【2日目】
朝のつどいから2日目の活動がスタートしました。
朝日を浴びながら、国旗、市旗、校旗を掲揚し、ラジオ体操をしました。眠そうな顔をしている子も、朝のさわやかな風を受けて、目が開いてきました。
午前中の活動はピザ作りです。
生地から自分たちで作りました。生地は最初指にくっついていましたが、根気強くこねることで一つにまとまり、弾力のある生地に仕上がりました。
トッピングの具材を切る際は、手をネコの手にして、慎重に切りました。手で生地を伸ばし、おいしそうにトッピングをしました。焼き上がりが待ち遠しく、釜の近くにたくさん行列ができていました。
焼き上がったピザはモチモチ、熱々でとっても美味しかったです。チーズが苦手だった子も「美味しい!」と大きな口を開けてピザを頬ばりながら、笑顔いっぱいの顔で食べていました。自分たちで一生懸命作ったから美味しいのだと思います。
2日間お世話になったあこや~のの方にお礼を伝え、学校へと戻ってきました。
この宿泊学習を通して、子供たちは仲間と協力し合うことの大切さや、公共施設でのルールやマナーを改めて学ぶことができたのではないでしょうか。また、自分のことは自分ですることもできるようになったと思います。
この学びを学校やお家で生かし、さらに大きく成長していってほしいと思います。保護者の方には、宿泊学習が成功するようにご協力いただき、ありがとうございました。
初めての宿泊学習 1日目② (4年生)
1日目の夜はチャレンジランキングを行いました。
空き缶つみ、豆つまみ皿うつし、フリフリ30秒、スリッパとばし、洗面器お手玉投げ、割りばしダーツの6種目に挑戦しました。簡単そうに見えて、実は難しいものばかりでした。
この夜は、白熱した戦いが繰り広げられました。
その後、みんなでお風呂に入り、1日のふり返りをして寝ました。
ベッドメーキングも自分たちで行いました。きれいにシーツを敷くためには一人ではなく、みんなで協力するとよいことを学びました。
【すてきな姿をご紹介】
休憩時間に体育館で遊んでいた子供たちが、使い終わった後は何も言わなくても道具をきれいに片付け、丁寧にモップがけまでしていました。
次に使う人のことを考え、ちょっとした心遣いがすてきです。
すぐに、全体に紹介しました!!
初めての宿泊学習 1日目① (4年生)
10月4、5日、4年生はあこや~ので宿泊学習を行いました。
「仲間とともに 一生けん命取り組もう」のスローガンのもと、「友達と仲よくする」「みんなで助け合う」「けじめをつけて行動する」の3つの約束を守りながら1泊2日の宿泊学習を成功させました。
子供たちの宿泊学習での様子をご紹介します。
【1日目】
出発式を行い、初めての宿泊学習にわくわく、ドキドキしながら、学校を出発しました。
午前中は森のクラフトを行いました。あこや~のでの宿泊学習の思い出を飾るために、写真立てを作りました。
森のどんぐりや松ぼっくり、クルミ、トチの実、小枝などをホットボンドで写真立てにくっつけたり、材料に絵や文字を書き込んだりして、自分だけの写真立てを完成させました。
食堂での昼食はカレーライス。まだあまり体を動かしていないのに、みんなモリモリ食べて、たくさんおかわりをしました。たくさん食べ過ぎたため、食堂のおかまのご飯はなくなってしまいました。
午後からはウォークラリーです。腕時計を回収され、時計がない中でぴったり90分でのゴールを目指しました。
どの班も、みんなで協力をして地図を見ながらチェックポイントを探しました。
チェックポイントに番人として立っている先生を探し、「10回勝つまでじゃんけん」「みんなで歌う」などの課題を行いました。
その他にも、「橋の長さは何m?」「100gの石を持ってくる」などの課題があり、「一歩は約1mだから・・・」「一円玉1枚で1gだから・・・」など、自分たちの知識を用いて課題に取り組んでいました。
最高学年としての運動会を終えて
「白組の健闘を祈って~」「赤組の健闘を祈って~」
台風18号の影響で開催が心配されたグラウンドに、空に、突き抜ける子供たちの熱い声援。そしてその声援に応え、歯をくいしばって走り、仲間と協力して競技し、懸命に演技する姿。「全力で 仲間とともに 走り出せ!」のスローガンのもと、第2回桜井小学校運動会が、9月16日(土)に実施されました。
運動会に向けて、1学期から鼓笛隊練習・応援練習に取り組んできました。そして、2学期が始まり応援リーダーを中心に毎日練習を積み重ねてきました。その中で、子供たちの表情からは、「絶対にスローガンを達成するぞ!」という意気込みが伝わってきました。
そして迎えた当日。スローガンを達成しようと、競技の部、応援の部に、一人一人が精一杯取り組みました。その姿から、子供たちの「一生懸命さ」が十二分に伝わってきて、とてもうれしい気持ちになったと同時に、とても頼もしく感じました。
また、6年生は、各係の仕事で、最後まで自分の役割に責任をもって取り組みました。運動会が終わった後の子供たちの表情からは、仲間とともに最後まで全力を出した後の、大きな満足感や達成感が感じられました。
子供たちは、企画・運営する中で一つの大きな行事を成し遂げるには、それまでの経過・過程が大切である、ということを実感したと思います。
お家の方々には、当日までの子供たちの体調管理、早朝からの準備など多大なご協力をいただき、この運動会を支えていただきました。また、当日は温かいご声援をいただきました。誠にありがとうございました。
運動会を通して学んだことを今後の学校生活に生かしていってほしいと願い、また子供たちが「全力で 仲間とともに」今後の学校生活を過ごすことができるよう指導・支援していきたいと思います。今後とも、ご理解・ご協力、よろしくお願いいたします。